「赤の画家」笹尾光彦展 2024.1

「赤の画家」笹尾光彦展

2024年1月24日(水)―2月6日(火)
高松三越 本館5階 美術画廊
「赤の画家」と呼ばれて、今年で27年目を迎えた笹尾光彦。

1998年、シブヤのBunkamura Galleyから衝撃的なデビューで反響をよんだ、笹尾光彦。本格的に画家として活動する以前は、クリエイティブディレクターとして広告業界で活躍し、ネスカフェのヨーロッパを舞台にしたCMなどを制作した経歴を持ちます。デザイナー出身という経験から来る、モダンでオシャレな作風と、身近なものをテーマにしたデビュー作の「Red Sofa」シリーズの印象的な赤が目を引く優れた色彩感覚から、いつしか「赤の画家」と呼ばれるようになりました。
高松三越で初めての開催となる本展では、代表的な「Red Sofa」「A Book and Flowers」「A Florist's in Paris」「Red Frame」「Ikebana」「The Shelf」「A Dozen Roses」のシリーズに、いろいろなカタチになった「Drawing」I'Opera in Parisや、今では人気のシリーズとなっている手のひらに乗るくらいのサイズの「Mini Frame」など約50点を展覧いたします。
作品とSASAOさんも、皆さんとお会いするのをこころからお待ちしております。