アラヤは4月2日に20周年を迎えることになりました。
これはひとえにご愛顧いただいたお客様のご支援と、創業時以降いろいろな場面で関わっていただいた社員の皆様とご協力いただいた各社のおかげだと心から思っており、感謝の気持ちでいっぱいです。

この20年間は、良い時と厳しかった時が目まぐるしく表れては飛び去って行ったのですが、正直に言えばほとんどが厳しい時の連続であったというのが実感です。
特に最近5年間は翻訳に関する世の中の需要には大きな変化が現れるようになっており、その対応次第によって存続すら出来なくなるという危機感を持つようになりました。
そこで翻訳分野にだけ固執するのではなく、言語まわりに存在するお客様の潜在的なニーズは何なのか、お客様が意識もしていない「アラヤだからやれるもの」を探す努力を積み重ね、無謀とも思えるようなやったことのない仕事にもチャレンジしてきました。
その甲斐があって、最近では翻訳会社というより何でもやる会社というように成長できたと思っています。次の20年は生まれ変わったアラヤが活躍することになると信じるとともに楽しみにもしています。
皆様にも是非ご期待いただければ幸いです。

代表取締役
中嶌 重富