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キャラクター名や品名の英語表記のネーミング

私たちの身の回りには、企業名や製品・サービス・システムのブランド名以外にも、さまざまなネーミングが溢れています。
ゲームに登場するキャラクターの名称や、カタログ単位で展開される商材(生活雑貨、アパレル、インテリアエレメントなど)の品名・柄名などもその例です。

シリーズやカテゴリーのアイテムのネーミングは、ゲームやカタログ全体の世界観を作り上げる重要な要素でもあります。さらには、それぞれのキャラクターや商品単体の特長を印象的・魅力的に伝えなければいけません。

こうしたネーミングは、一度にまとまった数の立案が必要なため、商品開発やデザイン担当者にとって負担になることもあります。
また、外国語表記のネーミングは、国内展開だけの場合でもグローバルな視点から、スペル、発音、見た目、さらには他国でネガティブな意味で使われていないかなどの検証も不可欠です。

アラヤでは、対象となるキャラクター・商品の特長などをネイティブがヒアリングし、外国語発想でネーミングをするなど、効果的なネーミングとお客さまの負担軽減・効率化を図るためのご提案をいたします。
お客さまが立案された外国語のネーミング案に対し、ディスカッション形式でネイティブの意見を収集するなど、ネーミングの評価・決定工程のお手伝いもしています。

事例

1.ゲームのキャラクターネーミング

背景:ゲームのキャラクターが登場するアニメの海外放映を検討。日本語でつけたカタカナのネーミングを英語表記にしたい。

  • ゲームの世界観や個々のキャラクターの形・性格設定など、ネイティブを交えたヒアリングを実施。
  • ヒアリングに参加したネイティブがキャラクター1つに対し、3案の英語表記を提案。提案したネーミングのポイントも一緒に提示。
  • ゲームの対象年齢により近いネイティブの大学生複数名をアサインし、お客さまと一緒にゲームをしながらネーミング案を検証。
    意味・視覚・音感の評価だけではなく、若者のトレンドの言い回しやアルファベット表記についても率直な意見を聞ける場を提供。

2.カタログ掲載の新柄ネーミング

背景:国内販売用の新しいカタログに掲載する複数の新商品に英語表記の品名を付けたい。自分たちで日本語から発想して英訳するのは時間も労力もかかるため、ネイティブの英語発想のアイデアが欲しい。

  • 現物を確認しながら、新商品のデザインの特徴やインスピレーション、継続柄との関係性をヒアリング。お客さまの参考ネーミングに対するネイティブの検証も実施。
  • ヒアリングに参加したネイティブが1柄に対し、2~3案の英語表記を提案。
    読み方のカタカナ表記、日本語の意味合いを提示。

メリット

  • 日本語を理解したネイティブが提案するため、英訳、ネイティブチェック、ネガティブチェックが不要で、効率のよいネーミングが可能
  • ネーミング案に対するネイティブの評価、意見などを直接聞くことができる
  • 商品の特長やデザイン性に関する客観的な質問を通し、新たな魅力や気付きを得ることができる
  • 海外や若者の文化・言葉のトレンドを知ることができる

サポートの詳細は、お客さまのご要望・ご予算をお伺いしたうえで、ご提案させていただきます。
キャラクター名や品名以外にも、部門名やプロジェクト名、施設名などのネーミングも対応可能です。

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