こんにちは、札幌オフィスのNです。

最近は札幌でも、以前のようにインバウンドの観光客も多く見かけるようになり、特に雪まつりシーズンには、多くの国からたくさんの方が訪れていました。札幌には有名な観光地はもちろん、新鮮な海鮮やラーメン、ジンギスカンなどの名物やおいしいお店もたくさんあるので、旅行先としてぴったりです。

私にもよく通っている、食事もお酒もおいしい大好きなお店があり、運がいいと待たずに入れるのですが、基本的には待たなければ入れません。(予約は受け付けていないお店なんです)

先日、友人とそこへ行くと、私たちと2-3組以外は皆、海外の方でした。コロナ前はそのお店で海外の方を見ることはなかったので、かなり驚きました。そしてよく見ていると皆、スマホ片手に何やら苦戦していました。どうしたのかな?とちらっと隣を見ると、画像のテキストを翻訳するアプリを駆使してメニューを調べていました。

あ、なるほど…

そこのお店のメニューは文字のみ、しかも筆ペンで手書き、さらに独特なネーミングと食材。

確かに…海外の方(と翻訳アプリ)にはなかなかハードルが高いかも。

私も海外旅行に行き、知らない言語の文字だけのメニューを見てもさっぱりでした。そのもどかしさを知っているのと、お酒も入っていたのとで、おせっかいを発揮して、話しかけてしまいました。

食事は旅行での楽しみの一つなので、おいしい食事もいい思い出になるといいなあなんて思うのと同時に、インバウンドの観光客が戻って来て、またこのような場面が増えてくるのかなと実感した出来事でした。

アラヤでは通常の翻訳だけでなく、アレルギーや宗教などにも考慮したメニュー翻訳も行っております。何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。