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ナッドサッド語

 タイトルで「そんな言語あった?」と思った方もいるかもしれません。ナッドサッド語は『時計じかけのオレンジ』という映画で使われている人工言語です。数年前に映画を1度見たきりですが、いろいろな意味で強烈に印象に残っている作品なので、今回は言語に絞ってお話ししてみようと思います。  『時計じかけのオレンジ』はイギリスの作家、アンソニー・バージェスが発表した同名の小説を原作とした映画です。服装や雰囲気から現代が舞台ではないことはわかったのですが、映画が始まってすぐ私は唖然としました。字幕の意味がよくわから... Read More

イマドキの高校受験

我が家の反抗期息子が、今年高校受験を迎えています。これをきっかけに、久しぶりに「高校」という場所に触れる機会がありました。説明会に足を運ぶたび、「ああ、時代は確実に進んでいる…」と実感することばかりです。ある公立高校の文化祭では、なんと校内の支払いはスマホ決済のみ。現金を握りしめて来場した息子は、完全に時代に置いていかれた側の人間でした。結局、何も買えないまま、さっと見学をして帰宅することになりました。そして次に驚いたのが、出願は親がインターネットで行うという点。先生たちが全部書類を準備して出願しくれた... Read More

「翻訳とローカライズ──基本に立ち返り、“伝える”を考える」

私は普段、PC上のシステムは英語表記で使っています。ある日、業務の都合で表示を日本語に切り替えたところ、いつも使っているはずのプルダウンの項目が急に分からなくなってしまいました。日本語ネイティブなのに、です。「あ、自分ってこんなに感覚で使ってたんだな(笑)」と、少し可笑しくなりました。 英語の表記に見慣れていたこともあり、文字そのものを読んで理解しているというより、配置や雰囲気で判断していたのだと思います。この小さな違和感が、翻訳やローカライズについて改めて考えるきっかけになりました。 翻訳... Read More

武士の矜持、時代を生き抜く矜持

最近、時代小説を読み漁っています。今手に取っているのは、上田秀人さんの『日雇い浪人生活録』という作品です。この本では、かつての「戦うエリート」だった武士たちが、平和な江戸時代にどう日々の暮らしを凌いでいたかが描かれているのですが、これが現代の私たちにも通じるものがあって、考えさせられるんです。 戦がなくなった江戸時代、職を失い、生活に困る「浪人」へと身を落とす武士は少なくありませんでした。彼らは何でも屋のような仕事で食いつなごうとするのですが、そこで足枷となるのが「武士の矜持(きょうじ)」... Read More

「ID」の意義について

みなさま、普段の生活や業務の中で「ID」という言葉を目にすることは多いかと思います。  例えばオンラインサービスを利用する際、ログインIDとパスワードの登録を求められるのが一般的です。 パスワードがセキュリティ保護のために重要であることは言うまでもありませんが、では「ID」の役割や意義とは一体何なのでしょうか。当たり前のように設定してきましたが、改めてその本質を考える機会は少ないかもしれません。 IDとは、英語の「Identifier(識別子)」や「Identific... Read More

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