我が家の反抗期息子が、今年高校受験を迎えています。
これをきっかけに、久しぶりに「高校」という場所に触れる機会がありました。
説明会に足を運ぶたび、「ああ、時代は確実に進んでいる…」と実感することばかりです。

ある公立高校の文化祭では、なんと校内の支払いはスマホ決済のみ。
現金を握りしめて来場した息子は、完全に時代に置いていかれた側の人間でした。
結局、何も買えないまま、さっと見学をして帰宅することになりました。

そして次に驚いたのが、出願は親がインターネットで行うという点。
先生たちが全部書類を準備して出願しくれたのは、
もはや遠い記憶の彼方です。

さらに衝撃だったのが受験料の支払い方法。
銀行振込やクレジットカードかと思いきや、
「スマホ決済対応」の文字を発見。
思わず「高校受験でスマホ決済…?」と二度見してしまいました。

――と、ここまでは時代の先端を行く流れだったのですが、
ここから様子が変わります。
出願自体はインターネットを介して行うのですが、
調査書などの必要書類は、インターネットで入力した出願内容のプリントアウトとともに封筒に入れ、
授業中に先生と一緒に郵便局へ行って投函するのだそうです。
デジタルで始まったはずの手続きが、
途中から一気にアナログに戻るこの感じ。
「結局、ここは変わらないんだなあ…」と、
なんとも言えない気持ちになりました。


とはいえこうした体験を通して「教育の現場も、生活も、確実にアップデートされているんだな」と感じます。
そしてその変化に戸惑いつつも、
少しワクワクしている自分がいるのも事実です。
10年後には一体どんな仕組みになっているのか、想像もつきません。
子どもたちが当たり前に使いこなすこの環境に、
大人もそろそろ順応していかねば…ですね。