子供の冬休みの宿題をきっかけに百人一首の暗記にチャレンジすることになりました。最初はお付き合いで渋々始めたのですが、覚えた歌が増えるごとに段々と楽しくなってきました。覚えれば覚えるほど、当時の人がどんな景色を見て、どんな気持ちで歌を詠んだのかが、自然と心に浮かんでくるようになり、暗記が“共感”に変わる瞬間を幾度となく経験するようになったからだと思います。 月を愛でたり、春の光に心が浮き立ったり、秋の夕暮れにふと寂しくなったり。 その感覚は、現代の私たちが日常で感じているものと変わりません。... Read More