「プラスアルファ」は「何かを付加すること。または、その付加するもの」という意味の和製外来語です。今どきの言葉で言うなら「ちょい足しみたいなぁ」といったニュアンスでしょうか。

語源は諸説ありますが、当初は+X(プラスエックス)だったが、そのXをαと誤読したことから生まれた表現という説もあるそうです。

週末に読んだ本に次のようなシーンがありました。
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知り合いの小学生に「プラスアルファってなに?」と聞かれた主人公が
ちょっと考えてから次のように答えます。

「うーん・・・
一見小さいけれど
実はとても大きい魔法の力。」

それを聞いた小学生は、何かヒントを得たように次の行動を起こします。
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読後、「プラスアルファ」という言葉が私にも大きなヒントをくれたように感じました。

仕事における差別化はとても難しい。
が、ひとつひとつの仕事に対して、
プラスアルファの何かを付け加えられたら
いつか大きな差別化に育つかもしれない。
気づかれないほど小さなプラスアルファだったとしても。

そう信じて、今向き合っているひとつひとつの仕事になんらかのプラスアルファを加味していきたいと思っています。

弊社のソリューションがお客様の価値創造のプラスアルファの一助になれましたら幸いです。