先日、永井一史氏の著書『14歳からはじめるデザイン』を読みました。この本を手に取ったきっかけは、帯に書かれた「デザインで身につく生きる力:創造力・問題解決力・コミュニケーション力・共創力」という言葉で、これらは私たちアラヤの仕事のプロセスそのものだと感じたからです。

アラヤの事業は、「伝えたいことを正確に、魅力的に、効果的に世界へ届ける」ことに集約されており、これは永井氏の提唱する「課題解決のための思考プロセス」と深く共鳴しています。永井氏は、「デザイン」を単に物の形を整えることにとどまらず、あらゆる物事をより良くするための思考プロセスと定義しています。この概念は、アラヤが提供するソリューションとも根底でつながっています。

アラヤの視点での「創造力・問題解決力・コミュニケーション力・共創力」

アラヤの翻訳やローカライズは、単なる言葉の置き換えではありません。異なる言語圏の人々の心に届く、新たな表現や解決策を、それぞれの国の文化や市場に合わせたマーケティングメッセージとして創造したり、異文化ユーザーに響くウェブサイトデザインを提案したりしています。言葉の壁を越え、新しい価値を生み出すためのクリエイティブな発想が私たちの特徴です。

グローバル展開に伴う「言語の壁」「文化の壁」。例えば、海外展示会での効果的なコミュニケーションや、海外進出時の法的文書の正確な翻訳、インバウンド顧客との円滑な交流など、多岐にわたる課題に対して、私たちは翻訳・通訳・ローカライズやCMS導入、世界のデザイン賞応募サポートなどの専門サービスを駆使し、最適な解決策を提供しています。

私たちのこだわりは、「コミュニケーション力」にあります。お客様の「世界に伝えたい」という想いを、言語や文化の壁を越えて、正確かつ効果的に伝えることを使命としています。翻訳・通訳サービスは、異なる言語間で意味を正確に伝達する究極のコミュニケーション手段です。これにより誤解を防ぎ、深い理解を促進します。また、海外のデザイン賞応募サポートでは、日本の素晴らしいデザインやコンセプトを世界の審査員に理解してもらうための効果的な「伝え方」をサポートしています。

お客さまのさまざまな要望を深く理解したうえで、異なる専門性のプロと連携しながら、最適なソリューションを共に創り上げています。それぞれの専門家が知見とスキルを持ち寄ることで、お客さまの目標達成に向けた成果の実現に注力しています。お客様との密な連携も、成功に不可欠な共創のプロセスです。

想いを確実に、かつ魅力的に世界へ伝えたいと思ったら、ぜひアラヤにご相談ください