子どもの頃から、私は夏場になるとお腹がゆるくなりがちでした。
寝るときには腹巻きをさせられ(この腹巻がとにかく暑い!)、お腹を下すたびに〇露丸のお世話になったのは苦い思い出。
暑い夏は、冷たい飲食物の摂りすぎによって胃腸の血流が悪くなり、消化機能が低下して下痢・腹痛・食欲不振などの原因になるそうです。
また、エアコンの効いた屋内と暑い屋外を行き来することで自律神経が乱れ、腸の働きが不安定になるというのは、もはや“現代病”と言ってもよいでしょう。
暑くて汗をかけば、冷たい飲み物をゴクゴク飲みたくなりますし、食事も熱々のラーメンより「冷やし中華始めました」の貼り紙に惹かれてしまいます。
汗だくで駅に着き、通勤電車でキンキンに冷やされ、降りてちょうど“解凍”された頃にまた屋内で冷やされる――そんなルーティンは、体に悪いと思いつつも、仕方がないと諦めてしまいがちです。
この夏、「今年も猛暑だし用心しなきゃ…」と思っていた矢先にテレビから「カラダの変わり目を感じる?」というフレーズが聞こえてきました。
何かと思えば、ガセリ菌SP株入りのヨーグルト飲料のCM。
カラダの変わり目を感じるか?という問いかけに対する出演タレントたちの“素”のようなリアクションが気になり、試しに飲んでみたところ、味も好みに合っていたので猛暑の間は毎日飲み続けてみました。
その結果は…快腸!
内臓脂肪の低減は微妙ですが、この夏はお腹の不調に悩まされることなく、無事に猛暑を乗り切ることができました。
ご存じのとおり、こうした商品の効果を実感するには継続が大切です。短期間で劇的な変化を期待するのは難しいとされており、少なくとも2週間以上は続けるのが望ましいようです。
これだけまとまった期間を続けたのは今回が初めてでしたが、自分のお財布事情とも相談しながら、目的に合った商品を無理のない範囲で取り入れていきたいものです。
