アラヤは、オリジナルは翻訳会社ですが、現在は様々なサービスを提供するグローバルコミュニケーションのコンサルティング会社です。ともすると、分野が違うのでどこにもクリエイティブな世界との繋がりは無いように感じられがちですが、アラヤは違うんです。

どのように違うのか、それは始まりからのように思います。
弊社のトップは著名なクリエーターの方々とのネットワークがあり、創業の際に画家で元広告クリエーターの笹尾光彦さんに弊社のロゴデザインを依頼し、クリエイティブ・アドバイザーとして就任を依頼しました。そして、弊社のサービスロゴ、「CREATIVE TRANSLATION / TRANSLATION ENGINEERING」は、故・和田誠さんのデザインによるものです。

他にも、弊社が会員となっている日本ネーミング協会会長の岩永嘉弘さんやウォーターデザイン代表の坂井直樹さんなど、業界のレジェンドの方々との強いネットワークがあります。

このクリエイティブネットワークは、アラヤの仕事の捉え方や進め方に少なからずとも影響を与えてきました。物事の本質を理解し、コンセプトから考え、本来の課題を発見してその解決策を練る。このプロセスはまさしくデザインです。このプロセスが自然とアラヤに根付き、アラヤは翻訳会社から次第にグローバルコミュニケーションのコンサルティング会社へと変貌していきました。

1:1の翻訳から、相手が本当に知りたいことを伝えられる「伝わる言葉」としての提供。翻訳などを通して業務プロセスの課題解決、ブランド構築やイノベーションなど、言葉だけにとどまらないトータルソリューションの追求。プロジェクトの課題をどのように解決していくのか、まさに一つのデザインをするように捉えられるようになりました。

そのようなことから、アラヤはお客さまからご相談を受けた際には、案件の大小にかかわらず、本来の課題発見からスタートするよう心がけ、実際のアウトプットにつながるよう常に努力しています。

そして、アラヤのクリエイティブチームのメンバーである私自身、前職の企業デザインの経験を経て長くデザイン業界に身を置く中でクリエイティブネットワークも広がりました。自身の基盤も活かし、皆様の「困った」をデザイン的に解決、そんなお手伝いができればと願っております。

翻訳業界とは全く違う業界の方々とつながることは、アラヤの進化とアラヤが提供するサービスの質や幅を変えてくれているように思います。 これからも進化するアラヤ、ぜひ一緒にお仕事してみませんか。