日々の業務の中で、お客さまや協力会社さまから社名変更のお知らせをいただくことがあります。

合併・吸収・統合や単純に社名変更など理由は様々ですが、大手のグループ企業ほど新社名が長くなる傾向にある気がします。そして、たいていはカタカナが無数に並ぶことになるのですが、カタカナの羅列って覚えにくくないですか?(少なくとも私の上司は苦手を明言しています)。

長い名称には略称や通称が使われることがよくありますが、それに馴染むと今度は正式名称の完全形がなかなか出てこない。例えばアルファベット何文字かの略称で、途中まではわかるのに最後の“S”が「サービスだっけ?ソリューションか?いや、システムだったかな」と怪しくなることがあります。目や耳にしたり確認したりを繰り返している内にすんなり出るようになってくるのですが、似たような名前が多いと悩みますよね。

世間にはこのような略語や略称が溢れています。例えばIoTやSDGsのように様々なメディアに登場し説明されているものは馴染みやすいですが、突然言われてもぽかんとしてしまうものもあり、自分は世の中のスピードについていけてないのかと後で調べることがあります。

そんな私の中でようやく定着したのがESGやCSR。今さらと思われるかもしれませんが、仕事上で知る機会が増えたので有難いことに認識できるようになりました。アラヤではESGやCSRレポート・統合報告書など非財務情報を世界に伝えるため、翻訳の枠を超えたお手伝いをしております。

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ちなみに「ESD」というものもあるそうで…DAI語的に言えばHMK(ほんとマジで勘弁して)。