在宅勤務の朝、仕事を始める前に必ずするのは、コーヒーを淹れることです。 おしゃれなエスプレッソマシンやコーヒーメーカーではなく、ハンドドリップでその時飲む分だけを淹れます。場所を取らず洗うのも簡単という使いやすさが良いところです。 ある日も行きつけの喫茶店で「いつものですか?」「はい、いつもので」というありふれたいつものやりとりをして帰宅。すぐに新鮮なコーヒーを飲みたくなり、待ちきれず袋を開けると、 いつもの、では、ない。 いつもの粉ではなく、豆のまま・・・!!! ... Read More
3月の歌舞伎座では、『仮名手本忠臣蔵』の通し狂言が上演されました。この作品は『義経千本桜』『菅原伝授手習鑑』と並び、歌舞伎の三大名作と称される代表的な作品です。しかし、通しで上演されるのは実に12年ぶり。まさに「待ってました!」という上演となりました。 かつて『忠臣蔵』は12月の風物詩でした。映画やドラマで必ずと言っていいほど放送され、広く親しまれていた作品です。しかし、最近ではその機会がほとんどなくなりました。そんな中、劇団四季が好きな姪と会った際、私は熱く語りました。「今月の歌舞伎、片... Read More
年末年始に金沢を旅行した際、思いがけない出会いがありました。年の瀬の金沢市内は、観光客で賑わっていました。観光地はインバウンドの影響で外国人観光客が多く、周辺のレストランもたくさんの観光客であふれていました。年が明けて元旦の朝、その周辺で観光できるのは兼六園くらいだと聞いたので行ってみることに。ホテルから駅前のバスターミナルに向かう途中、地下道に降りるエレベーターで、一組のオーストラリア人夫婦と乗り合わせました。一緒にいた娘を「かわいいわね!何歳?」と英語で褒めて下さったので、「ありがとう!大きいけれど... Read More
こんにちは、A.N.です。 私は過去に2社ほどの多国籍企業で働いていたのですが、その中で学んだことの一つが異文化コミュニケーションや、他者との関わり方、フィードバックの方法などです。 今回は、特に「言葉のとらえ方のギャップ」について触れてみたいと思います。 例えば、「小顔」という言葉、日本やアジア圏では、一般的にポジティブなイメージを持たれがちです。小顔=魅力的、可愛らしいといった印象ですね。しかし、欧米、特にヨーロッパでは、この言葉が必ずしも同じように受け取られるわけではないようです... Read More