在宅でリモートワークをする機会が増えてきたと思います。
する側の視点ではなく、今回はリモートワークを設定している側の視点でお話ししていきたいと思います。

弊社の場合、元々社内で働いていた人はモニターなど接続されているのですが、共有台など社内でリモート用に作成したPCは、電源とLANしか接続していません。

起動時にモニターへ接続されていれば、解像度に問題が無いのですが、電源とLANのみで起動して外部からリモートを行うと解像度に問題が出てしまい、作業が困難になってしまいます。
ですが、最近共有台や在宅で使うPCの需要が増えてきて、電源とLANだけで作業する事が増えてきています。

数台ならよいですが、数十台を再起動のタイミングでモニターへ接続するのは困難となっていました。

解決方法は無いかと思っていたのですが、VGA仮想エミュレータやVGAダミープラグなどの名前で、解決してくれるアイテムが有る事を知りました。

この製品をVGAに刺して置くと、リモート時に適切な解像度でリモート先へ出力してくるのです。
リモートの手段にもよりますが、弊社の場合はこのアイテムが必須となっています。