アラヤではお客様の課題に合わせて、様々なソリューションを提案させていただいてきました。
今回はドキュメントチームが抱える代表的な3つの課題を取り上げ、それぞれで考えられる対応例とその問題を共有したいと思います。
課題1:ドキュメントチームをプロフィットセンターに変える
考えられる対応例と問題
方針を理解させるために社員教育を徹底する…
→現状チームの意義や主張が強く変化が起きにくい。
チームの役割を変えるためにアウトソースを活用する…
→ローカルルールが多く外に出し難い。
コンサル系の会社に関わってもらう…
→新しいルールができるだけで余計に社内コストがかかる。
上記ソリューションでは解決できない問題に取り組むことで、チームの役割を変化させた事例があります。
課題2:ドキュメントチームの役割をアウトソーシングする
考えられる対応例と問題
退職者や紹介者に任せる…
→個人に頼ってしまい柔軟性がなくなってしまう。
プロジェクト毎にコンペで最良の協力会社を探す…
→品質が安定せず事後対応に手間がかかる。窓口担当者の手間が増える。
特定の会社に任せる…
→社内にノウハウが蓄積されない。責任の所在が不透明になる。
上記ソリューションでは解決できない問題に取り組むことで、安心できるパートナーシップを実現した例があります。
課題3:翻訳コストをとにかく削減する
考えられる対応例と問題
専属スタッフを雇う…
→人が定着しない。優秀なリソースを作業で忙しくさせてしまっている。
機械翻訳を導入する…
→思っていた品質が得られない。前後作業の工数や費用がかさんでいる。
CMSを導入する…
→期待した効率化が実現できていない。その割にランニング費用が重い。
上記ソリューションで解決できない問題に取り組むことで、20%の経費削減を実現した例があります。