お客様の所へ訪問し、営業的なお話の他、世間話しをします。
その中で、案件担当者や事務担当者とのメールのやりとりについて、
嬉しいご意見を頂くことがあります。

案件担当者の場合は、案件を設計コントロールするわけですが、
お預かりした原稿の精査から、プロセス設計においてのきめ細かい対応をお褒め頂いたり、お客様でも気が付かない事を見つけ解決策と共にご指摘をするなど、経験値を活かした対応が功を奏し、感心頂くといったことがあります。

一方、事務担当者は請求処理などの事務的なやり取りがメインになるため、メールでのご連絡も形式的なものが多くなりがちですが、要件の後にちょっとした日常的な話題に触れたり、ご様子を伺ったりと、ささやかな気配りをするといった対応が、お客様の目に留まり、毎月書かれてくるコメントを楽しみにされ、喜ばれることもあります。

直接お目にかかっていない中で、文章のみで対話をしているわけですが、
読み手にとって何かを感じてもらえるということは、とても大事なことですし、時に感謝や感動を頂くと、コミュニケーションの大切さを改めて感じるものですね。

今のご時世では、尚更かもしれません。

アラヤが掲げるフィロソフィー
『The Best of Communication』
世界中の「ひと」と「ことば」をつなぎ、お客さまと社会に貢献します。

お客さまとのやり取りも、これに準ずると捉え、
コミュニケーションを大切にしていきます。