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次はロサンゼルスで

パリで開催されていた4年に一度のスポーツの祭典が幕を閉じた。私は老後が心配になるほど運動には縁のないインドア派だが、スポーツを観るのは大好き。今回も、週末はライブで、平日もニュースやネットからできるだけ情報を拾いながら楽しんだ。 点が多く入った、誰よりも早かった、高く飛んだなど、勝負の結果がわかりやすい競技については、見ていてもすっきりするし、また、敗れた選手の流す悔し涙にもらい泣きしたりして、それがストレス発散にもなる。 逆に、出来栄えに対して加点されるタイプの競技については、まだまだ観戦... Read More

素数蝉

暑い暑い夏。外は蝉の声がにぎやかです。日本で代表的な蝉は、クマゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシの6種類ですが、実際には30種類ほどの蝉が生息しています。 蝉は一生のほとんどを地中で過ごします。日本の蝉が地中で過ごす期間は長くて7年ほどですが、世界には10年以上を地中で過ごす蝉がいます。なかでもアメリカに生息している素数蝉と呼ばれる蝉は、13年または17年の周期で成虫になり大量発生することで知られています。13年間地中で過ごす蝉を13年蝉、17年過ごす蝉を17年... Read More

我が街「不動前」(後編)

~江戸・平安、そして縄文に遡る歴史の街~Back to the prehistoric era, beyond Edo and Heian 我が街「不動前」の後編です。 前編では、目黒不動の開基と、その後の徳川三代将軍家光の帰依による復興と繁栄を見てきました。後編では、広重の錦絵に立ちかえり、もう一歩踏み込んで目黒不動を見ていこうと思います。 出展:国立国会図書館デジタルコレクション「江戸名所」目黒不動尊 広重https://dl.ndl.go.jp/pid/1303552 ... Read More

我が街「不動前」(前編)

~江戸・平安、そして縄文に遡る歴史の街~Back to the prehistoric era, beyond Edo and Heian 私は、12年間アラヤサッポロに勤務をしておりまして、今年の1月から東京に戻り、本社オフィスで働くようになりました。オフィスへは、東急目黒線の不動前という駅から通っています。駅は、目黒不動尊の参道に通じているから「不動前」というのは以前から知ってはいました。しかし、その不動尊の実態については、よく知らないでいました。近くで働いているのになにも知らないということに... Read More

忍法「隠れ身の術」

こんにちは、デザイナーのHです。わたしたちが子供の頃に慣れ親しんだ「かくれんぼ」。イタリアでは、大人が本気でかくれんぼをする世界大会があるそうです。大人もときには童心に帰って、思いっきり遊ぶのもよいのではないでしょうか。 さて本格的な夏が近づくこの季節、時折、庭に出現する昆虫がいます。その昆虫はかくれんぼの天才、忍法「隠れ身の術」が特技の森の忍者、ナナフシ。実は都内でも生息しているとのことで、サクラやケヤキなど様々な木の葉を食べて過ごしているらしい。あまり見かけない理由は、ナナフシが成長し... Read More

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