映画は字幕派?吹き替え派?

私は昔から映画や海外ドラマを観るのが好きなのですが、必ずといっていいほど「字幕」で見ます。演じる俳優さんの生の声や感情を感じられるのと、やはりこれは職業病なのか、耳から聞こえる英語と字幕の内容を脳内で照らし合わせて、素晴らしい字幕がついていると「上手い!」、「この字幕の翻訳者さんは誰だろう」と興味津々になってしまうのです。 ところで「字幕翻訳」ですが、必ずしも元のセリフがそのまま日本語に直訳されているわけではない、ということをご存じでしょうか。実はあまり知らない人が多いのです。視聴者がスト... Read More

会社のブランドについて考える

コロナ禍で3年目を迎えています。収束はまだ見えず、在宅の時間も長くなりましたね。 こんな時だからこそ、自分が所属する会社のこと、考えてみませんか? 会社のブランドをそれぞれの立場で考えたことがありますか?ブランド形成には、重要な二つの視点があります。 1. ブランドを形成する3つの要素 MI (Mind Identity) 企業理念にあたるもので、企業の存在意義やそのあり方を言語化したものです。ブランドの根幹になる「想い」や「価値観」を示すことにもなります。企業はこ... Read More

スパイスカレーに学ぶ

暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。 外食の機会がめっきり少なくなり、自宅での食事回数も増えているここ2年、カレーを作る回数がとても増えました。一度にたくさん作ることができ、スープや副菜とも相性のよいカレーは頼りになる献立です。ただ食べる回数が増えると気になってくるのが塩分とカロリー…。 手間を増やさず、塩分やカロリーを上手くコントロールする方法があったらいいのに、と思っていたある日、雑貨屋さんでスパイスカレーセット(レシピ付!)を発見し、早速挑... Read More

成功の循環モデル

ビジネスは結果が出なければ成立しません。結果の出ない組織は存続ができないため、結果がすべてであるという事実に間違いははありません。 しかし組織として数値結果やそれを生み出す手段そのものにフォーカスを続けても、なかなか良い成果に結びつかないということもまた事実です。それはなぜか、何に着目すれば良いのか、それを説明するモデルに「成功循環モデル」があります。 マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱するこの「成功循環モデル」では、組織に成功をもたらす「結果の質」に影響するものとして、「行... Read More

魔改造の夜

NHKで「魔改造の夜」という番組が不定期にオンエアされているのをご存知だろうか? おもちゃや家電など、指定されたお題を「魔改造」して、別のことでその性能を競わせるというのだが、これがなかなか楽しいのだ。例えば、お掃除ロボットに走り幅跳びをさせたり、クマのぬいぐるみに瓦を割らせたり、扇風機が50メートル全力疾走する、などというものもあった。 参加するのは番組サイトに応募した企業のエンジニアチームで、毎回3社、グローバルな大企業から小さな町工場まで、バランスよく名を連ねている。企業名はNHKらし... Read More

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