翻訳方法や品質を見直しませんか?

先日、とあるメーカーのお客様より取扱説明書の改版の翻訳についてご相談を頂きました。 お話を伺ってみると、その取扱説明書は新版の翻訳を外注した際に、翻訳方法や品質に疑問があったそうで、今回の改版ではその辺りがしっかりした会社に依頼したいとのことでした。 取扱説明書は一度翻訳すればそれで終わりということは少なく、その後も改版や、他製品の取扱説明書の参考または流用にしていくことがあると思います。つまり、ベースが悪いと、その後にも影響が出てしまう恐れがあります。 アラヤではこれまでの翻訳方法、... Read More

ドキュメントチームが抱える3つの課題

アラヤではお客様の課題に合わせて、様々なソリューションを提案させていただいてきました。 今回はドキュメントチームが抱える代表的な3つの課題を取り上げ、それぞれで考えられる対応例とその問題を共有したいと思います。 課題1:ドキュメントチームをプロフィットセンターに変える 考えられる対応例と問題 方針を理解させるために社員教育を徹底する… →現状チームの意義や主張が強く変化が起きにくい。 チームの役割を変えるためにアウトソースを活用する… →ローカルルールが多く外に出し難い。 コンサル系の会社に関わって... Read More

欲しいものはなんですか

アラヤにお仕事のご相談をいただく際は、「翻訳をお願いします」、「PDFをください」、「ここを削除してください」…など、直接的、具体的なリクエストももちろん重要ですが、できればその先、その奥にある背景や目的をぜひお知らせください。 私はプロジェクトマネージャーとして、翻訳者やデザイナーをはじめ、さまざまなリソースの手配をしていますが、たとえば、翻訳者に仕事を依頼する際、ただ「X語からY語に翻訳お願いします」と言えばいいかというと、決してそうではありません。どんなときに、どういう人が読むものなのか、そ... Read More

デメリット≠ネガティブ

こんにちは。東京はもうそろそろ梅雨入りを迎えそうですね。 日々、TVやネットニュース、SNSなど情報過多な世の中で、より正しい情報を得るための見極めが大変難しくなっているのを実感しております。 身近な生活でもそう感じることのひとつが、ネット上での買物です。 コロナ禍でますますネットショッピングの需要は増加しているそうで、私自身もよくネットでの買物を利用しています。膨大な商品の中から、写真や紹介文を参考にしつつ、購入するか否かの判断材料の決め手となるのは購入者の口コミ、特にデメリットの声... Read More

伝わるプレゼン資料の作り方

昨今、ビジネスでプレゼンのためにパワーポイントなどの資料を作ることは当たり前になってきました。ですが、ちょっと待った!その資料で伝わっていますか? 私はデザイナーとして、自分のプレゼンも含めて数々のプレゼン資料を作成してきました。 そんな私がいろいろなプレゼン資料を見て思うのが、「ゴールが曖昧」な資料が多いことです。全体構成のプランの痕跡が無く、やみくもに制作されていることも多いです。聞き手や読者に何を伝えたいのかを明確にすることは、プレゼンにおける重要なことで、はじめにやるべきことです。 ... Read More

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